まとめることではない!
要約とは、、、まとめることであると勘違いしてる人がいます
たとえば2003年に明治の法学部で出た問題は長文を読んだ後25字で要点を述べよ、という問題でした。25字でものすごく短いのです。「私はドラゴンクエストのオレンカ王が大好きです。」これで23字です。一言言ったらだいたい25字です。まとめようとすると入らなくなります。これがまとめるという意識で取り組んではいけない理由です。
では、要約は何をすればいいのか…要約という漢字は「要」を「約す」と書きますね。約すとは簡潔に言うという意味です。つまり要約とは、「重要なところを簡潔に説明する」という意味です。重要なところを「抜き出す」イメージが大事です。
たとえば「意見要約問題」を例にやってみましょう
①抜き出す優先順位
意見(主張)>根拠>譲歩・一般論>具体例
②意見の見抜き方
1.相対的な形容詞(人の評価が入っている形容詞、good, bad, important等)
2.法助動詞
3.命令法
4.1人称主語+思考、伝達動詞(I thinkなど)
あとは字数制限に従ってどこまでを書けばいいのか調整していきます。先の明治の問題のように25字の要約問題は主張しか書けませんね。
さて、やり方がわかったところで実践的な練習をしていこう。まずは自分で書く前に要約をしたものを選ぶ問題があります。それはセンター試験の過去問です(当塾には全データがあります)。2007年から第3問のBで要約したものを選ばせる問題がでています。練習に最適です。これを10年分くらい解く練習をしてから今度は自分で書く練習をする。はじめは30字くらいの主張を書く練習からはじめるといいです。30字と100字ではレベルが変わります。100字で書けるようになったら合格です。
国立2次で必要な子は先生にみてもらうといいです。長文読解で読んだ英文を要約したものを添削してもらえば復習もでき一石二鳥ですね。
解けない問題が、思考力の問題で解けない場合もありますが、やり方がわからないという理由で解けない場合は知ればすぐに解けるようになります。設問形式が特殊でどう対処すればいいかわからない問題は信頼できる先生に相談するとさくっと解けるものも少なくありませんよ。
高3生はここからが勝負です!まだまだ力はついていきます。
Never give up! You should do what you decided to do yourself.
