周りの期待は0、でも自分の期待が100ならそれでいい
私も英語は苦手でした。苦手というか高校生の時は何をすればいいのかよくわからないまま3年間過ごしました。大した実力はないのにプライドだけはいっちょ前にあり、マーチ以上の大学しか受験せず、まわりの予想通り撃沈しました。
わけがわからないまま受験は終わったのですが気づいたことがいくつかありました。構造分析の仕方や文法を覚えても単語がわからないと話にならないということ、そして英語ができないとマーチ以上の大学はきびしいということ。日本史が私は得意でした。かなり高得点がとれていたと思います。ただ社会だけでは合格はできないのです。
日本史はさらにブラッシュアップするとして、英語をとにかくなんとかしようと心に決めて浪人生活を始めました。浪人が決まったショックもありましたが、落ちた時から私は何かにとりつかれたように勉強を開始しました(早くやれよと今でも思います笑)。
単語は日々増やしました。長文に出てきたものを辞書で調べ、授業の前に全部暗記する。和英辞典で同意語を調べそれも暗記していました、1こ調べると5こくらい増えていきました。現役の時習った文法の徹底的な復習も3月中にやり直し、知識をなるべく増やしました。一番やったことは音読でした。読解の授業の英文を暗記するまで何度も何度も音読をしていました。
そんな日々を繰り返していたのですが、初めてみる英文の構造と和訳が浮かんでくるようになってきたのです。奇跡と当時は思っていました。英語が苦手だったので空が飛べるようになったくらいうれしかったですね。
英語の学習法は10人10色だと言われています。私の当時のやり方はあまり効率的ではなかったと思っています。ただ言えるのは、絶対英語を得意にしなければならないという「覚悟」と「がむしゃら」にやったことが力をつけてくれたと思っています。
今英語が苦手で自信がなくても問題ないです。初めはそんな生徒が早慶などの難関校に受かっていくのをたくさん見てきています。大事なのはこれから英語をなんとかしてやるという強い気持ちとがむしゃらに頑張ることが一番大事です。私は先生なので効率的な勉強方法は生徒以上に考えてアドバイスをしています。
「そこからはじめればいいんです」
