英単語の勉強を英語の勉強時間にカウントしない
英単語を学習する上で中高生が間違いやすいのが、「英語の勉強=英単語」という認識です。もちろん英単語の学習は必要不可欠です。が、英語を読めるようになるためには、文法、構造把握、構文、熟語、文章を読む力、設問に答える力と多岐にわたります。英単語を覚えただけでは英語を読めるようにはならないのです。主たる勉強時間はこれらに割きたいのです。
では英単語をいつやればいいのか、、、実は英単語を10こ覚えるくらいなら5分もあれば頭に入れることは可能です。隙間時間をフル活用していきます。たとえば学校の10分休み、昼休みの5分、朝早く起きて5分、電車に乗っているときの5分、風呂入る前の5分、ごはんを待つ5分、寝る前に5分、一日の中にあるニッチな5分を見つけていきます。はじめはそれが1つや2つでいいのです。その隙間だけで単語を覚えていきます。机に向かう勉強時間を消費せずに単語力をつけていくことが可能になります。これならどんなに忙しくても「やる気」さえあればだれでもできそうです。
小説を20分かけて一回読むのと15秒のCMを何回も見るのとでどちらが記憶に残るでしょうか?太宰治の「走れメロス」の冒頭を思い出せますか?読んだことがある人が多いと思います。「〇〇〇は〇〇した」。1度では記憶にほとんど残らないのですが、ACジャパンのCMでたくさん見た、なんのエビデンスもとらないで、SNSに書いてあることだけで犯人であると思ってしまう「〇〇〇〇刑事(デカ)」なら思い出せる人が多いと思います。人の記憶は人生で一度しか起こらないことはどうでもいい記憶(短期記憶)としてしまい、何度も起ることをずっと記憶(長期記憶)しようとします。この2つの判定を海馬が行っています。この仕組みを利用するわけです。
単語の長さが難しいと思わせているわけではありません。たとえばimportantとかnecessaryとか長いですが難しい単語とは思いませんよね。ではtipとかplotとかはどうでしょう、短いですが難単語に感じますよね。これは見慣れてない単語だからです。つまり見る回数を増やして「見慣れ」ればいいわけです。
話をまとめます。
- 英単語の勉強はコマ切れの時間を利用する
- 時間ではなく回数を意識して勉強する
やり方が分かったところで一番の難しさが残ります。それはやる気です。そんなに難しい作業ではないのですがやる気は非常に難しい問題です。また書いていきたいと思いますがここではコツだけ
- 始めること
- 続けること
この2点だけです。すぐには変わりませんが未来を必ず変えてくれます。やってみましょう。
