演習の2つのメリット
私が塾のシステムとして、演習の時間を取り入れているのには2つの理由がある。その理由を話していきたい。
【演習の重要性】
- 試験で解けなければ意味がない
- 記憶を強固にする
1つ目の理由は、せっかく覚えた知識も試験で出せなかったら意味がない。教育現場ではよくあることだが、「勉強しました!」という生徒に実際聞いてみると答えられないということがよくある。本人も聞かれるまでは自信があったのに、実は理解できてなかったり覚えきれてないことに聞かれてはじめて気づくことが多いのだ。何度も同じ問題を復習してしまうと答え自体を覚えてしまい、なぜそうなるのかが曖昧なままでも答えを言えてしまうことも起きる。どちらも「思い込み」によって、せっかく学習した内容で失点してしまうのだ。その点、演習授業で確認すれば生徒が解けるようになったかどうかの確認もできるし、理解不十分なところを私が気づけるので、もう一度説明することもできるし、より具体的なアドバイスをすることもできる。
2つ目の理由としては、演習を通じて記憶を強固にすることである。6×4=24とだけ見続けるより、24÷4=6、24÷6=4、4×6=24など似たような問題を解くことでもともとの6×4=24だけの知識より理解が深まり、記憶が強固になっていくのである。また人間の脳は、関連性のないもの、意味のないものを覚えるのは苦手だ。電話番号を10こ覚えることは不可能なくらい難しい。103条の憲法の暗記よりきついと思う。逆に憲法の暗記は関連性や意味があるので時間を費やせば暗記をすることも可能である。
演習をすることで、思い込みによる暗記不十分を防ぎつつ、解答力を上げられる。そして、記憶自体を強固にしていくこともできる。インプットとアウトプットのバランスが勉強の効率を最大限高めてくれるのである。
Changeでは「授業→演習」、「わかる→できる」というサイクルをしていくシステムを採用しています。
