変わらぬ傾向
<人科の英語の戦略>
早稲田大学の人間科学部の問題は、かなり昔から変わっていません。長文25問、前置詞15問、正誤判定10問(文法25問)の計50問。合格最低点が150点中100点前後なので、66%をとりたい。1問1点なので英語で33問の正答率を出す。文法25題がとにかく難しいのでここでは半分を目標に、長文を25問中20問とりたい。長文8題中3つは完答、5つは1ミスに抑えるイメージ。あとは長文にせよ、文法にせよ上振れした時に7割以上を狙えるので合格にぐっと近づく。
共通テストの問題が60点扱いなのでここで大きく点数が取れるとさらに有利に戦えるようになるが、英語で合格最低得点率がとれると合格は見えてくる。
<時間配分>
文法は1問30秒を目安に解こう。25問なので12分30秒。試験時間が90分なので、77分くらいで上の写真の長さくらいの長文を8題解けばいい。およそ9分15秒で1題解いていくイメージ。
<上の写真の長文の解説>
英文の内容は現代の社会現象の「スマホ中毒」をとりあげた文章で、その対処策が講じられている。
設問11:先に設問を見て、何を読み取れば解けるのか確認しておこう。ここではphone addictionとnegetive effectをチェックしておこう。「スマホ中毒の悪影響」が何なのか読み取ればいい。ここで選択肢のDに着目してほしい。あまり見られない選択肢だろう。All of the avobe「上記の全て」。つまりAとBとCすべてが当てはまるという意味で、この人科の問題ではおなじみの選択肢である。3行目のmore than one「1つより多い手」→「両手」のところでAとCが当てはまる。最終文でBも当てはまるので、答えはDである。
設問12:not a benefitとfake phoneをチェックしておく。本文ではfake phoneがスマホ中毒の対処法として出ているので基本「いいもの」として書かれている。本文に書かれていない利点を答えればよい。充電はそもそもないので、Cが正解。
設問13:引用符がなぜついているか答える変わった問題。せっかくなので引用符の用法の確認をしておこう。
◎ 引用符
①セリフ②引用③比喩④皮肉⑤強調⑥名詞化
今回のthe phoneはfake phoneを指しているので、上の用法の中では④の皮肉であり、答えはA
今日は早稲田の人科の戦略の話をしましたが、戦略一つで勉強の指針も合格率も変わるのでしっかり過去問の分析をして得点率を上げていってほしい。
受験生は最後まで戦い抜いて!応援しています。
