2つの挑戦
開塾当初に、「生徒とともに先生も熱くなれる」企画を立てないなと思ってました。成績あがらなかったら返金します!という塾の広告はよく見かけるので、逆に成績上がるまで無料にしてみようと思いました。生徒も成績を上げるための挑戦だし、先生としても成績を上げることに全力で挑むことができる。その後の料金も提示し、成績を上げることを納得してからは入れるようにしようと思いました。その後入塾しなくてもいいことにすれば保護者の心理的負担もゼロになると思いました。
全然問合せがなかったですがチラシを見て来てくれた、チャレンジャーが現れました。奇跡的な感じがしましたね。私が塾を作ったこと、この企画を立てたこと、そこに点数をあげたい生徒にチラシが届いたこと。これを掛け合わせると天文学的な数字だと思いました。
前回の中間の分析、テキストの作成、授業で解説、予行テストの作成と実施、軌道修正と23年間の中でこんなに定期テストに力を入れて指導したのは久々でした、1か月の短いチャレンジでしたがかなり長く感じましたね。
途中テストは自分で採点はせずに、保護者の方にやっていただきました。定期テストの結果だけではなく途中の子どもの成長過程を感じてほしいと思ったからです。私は「共育」という理念を持っています。
テストの結果がでるまで、本人も、保護者も、私も「ドキドキ」したのではないかと思います。それだけ本気で取り組めたのだと思います。なんとなく終わる定期テストではなく、印象的な定期テストになったのではないかと思います。
結果は文法は+35点、読解は+13点という結果でした。高校生の読解のテストの点数を短期間で上げるのは、かなり難しいと思いましたが、知識がつき、勉強習慣がついてくるともっと上がります。なにより本人が「もっととりたい」と気持ちが変化していくことが大事だと考えています。
もし悩んでいる生徒がいたら僕のところで「きっかけ」をつかみにくることをお勧めします。一人でも多くの生徒の成績を上げていきたいと思っています。
最後に、参加してくれた生徒、保護者にも感謝の気持ちをもちつつ、「塾を作ってよかった!」と心から思いました。
