まずははじめる
やる気に任せていると、いつまで経っても始められないと思います。なぜなら人は具体的なイメージがないものに対して目標設定ができないからです。私はバスケットボールをやっていた(超下手ですが)ので、何をやれば上達するのかバスケに関してはイメージが湧きますが、今からやったことがないスポーツの練習メニューを考えろと言われても何をすればいいかわかりませんし、やる気も起りません。
大事なことはまずは下手なりでいいので始めることが大事です。すると何が必要なのかがわかってきますし、少なくともやらなかった自分より成長できます。3日坊主を目指してみます。3日では大きな変化を起こすことは難しいですが、確実に「変化」が起こり始めます。
勉強に関して、特に苦手科目はモチベ―ションは上がらないでしょう、何をすればいいかもよくわからないと思います。私は、とりあえず授業を受けてもらえれば確実にできることが増え、少なくとも変化が起こせるのと、次の目標を「具体的」に、そして「実現可能性がある方法」で練習メニューを考えます。人からみたら大したことに見えなくても、その子にとって大きな変化だとしたら、私は一緒に喜びますね。雪だるまのはじめの小さな玉のように、時間とともに大きくなっていきます。周りの人が気づく頃には、本人は実力と自信が備わってきていると思います。
挑戦とは、やる理由は少ないのに対し、やらない言い訳はたくさんある中、何かを始めることだと思います。敢えて始めるその「勇気」を、歓迎するのが先生としてあるべき態度だと考えています。
やらないと決まっていることなら、やらなくていいと思います。でもやった方がいいと思うこと、やるかやらないか迷っていることなら「はじめてみる」ことから全ては始まるのだと思います。
