誰でも読めるようになる
現行のパート1は3講まで終わったが予想以上に生徒たちの読解力が上がっている。はじめは接続詞と関係代名詞のthatの品詞すら知らなかった生徒も1問20秒かからずに識別問題を10問全問正解している子もいた。to不定詞の用法識別に関しては、もっと判断スピードが速くなっている。
和訳力も非常に上がってきている。まだ3回目でこの状況なので、今後が楽しみである。
このテキストの特徴は、レベルが上がっていくこともそうだが、扱う識別問題を大量に練習することができることである、教わって理解し、すぐにアウトプットして「身体になじませていく」ように作っている。こんなテキストがあれば力がつくなと思っていたが、予想よりももっと習得状況がよかった。
それにリスニングの音源も作り、音読は私が一人一人チェックしているので、サボることもないし、その場でアドバイスができるので、モチベーションも維持しやすいと思う。逆に英語が苦手になることが不思議な環境なくらいである。
さらに、パート2まで作ってしまった。パート1のように、構造的な練習もあるがパート2では、もう少し抽象度が高い練習もしていく。たとえば「逆接・対比」を扱ったとすると、それに関する単語の整理をし、どういう現象が起こるかを説明したあとに、逆接の短文を10こくらい用意してある。実際に分背kいしてみよう!とその場でやってもらうのだ。教えたことが忘れた頃にでてきては身に付く可能性が下がってしまうが、その場で何度も練習することで、10倍の習得率といっても過言ではない。抽象度が高いものも扱っていけば、どんどんパワーアップできると思う。パート3までやってもいいが、すでに長文を読むことに慣れてきている気もするので、用意はしておくが長文の授業に移行した方がいいと考えている。
ちなみに私は大学入試の東大や早稲田をはじめマーチのような難関校の長文の解説授業がもっとも得意である。設問形式別の解答法も体系化しているし、読み方も体系化している。「こんな読み方や解き方があるのか、、、」とうならせる自信しかない。
それを教えたいが、今は生徒たちに力をつける時なので封印しているような気持ちだ。難関校の問題はよく作られているがそれを、美食家が舌先で味わうように、体感できるような力をつけてあげたいと思う。簡単な問題ではもの足りないと思えるくらいの力をつけたいと思う。
私はそれが楽しみで仕方がない。
