これが勉強の本質
勉強というテーマでは、3つのことがよく議論される
1.質 2.量 3.やり方
この本がいい、このやり方はダメだなどそれはためになるお話もあるのだが、本質的な議論がなされていない、、、それは「身に付ける」ということだ
勉強にせよ、仕事にせよ、身に付けるためには、「絶対的な量」「教材の質」「効率的なやり方」が必要であって、そのどれか1つがよければいいわけではなく、そのすべてがかみあって初めて身に付く。
この身に付くという次元までもっていくのが「勉強」という行為である。
「勉強したけど成績があがりません」、「勉強したけど忘れました」とよく聞く話だが、私の答えは「なぜ、途中でやめたのか」である。まだ途中で合って、やり続けるべきだと思う。途中で結論付けているだけである。成績が上がらない、忘れる段階では身に付ける次元にそもそも達していない。ただそれだけのことで、自分の能力や記憶力を嘆く時間すら無駄である。
1. 絶対的な量(時間)について
結論から言うと、大学入試の問題、とくに難問を解けるだけの思考力を解けるようになるためには、それなりの時間をかける必要がある。天才的なの能力を持つ人もたまにいるが、めったにいないので、ないものと考えていい。まず時間はかかるものであって省いたりけちることをやめよう。
英語長文なら累積で50回読む、単語帳を10周するなど、それなりの回数をこなす必要がある。(やればやるほど効率的になり、後半は想像以上に時間はかからなくなるが、その話は今はしない)
2.教材の質について
これは生徒の側ではどうすることもできない。問題集、先生、塾など自分に合ったものを選ぼう。売れているものが必ずしも良書ではない。大手のハンバーガーよりお母さんの肉じゃがの方がうまいのは言うまでもない。自分の目的に合ったものを選ぼう。
3.効率的なやり方について
夜より朝の方が勉強には向いている。個人的な見解だが、記憶力も思考力も倍以上の力が発揮されると思う。昨日覚えたことを次の日にも見た方が定着が早まる。1か月後に見てもほとんど忘れるだろう。同じ1時間の復習で、割いた時間が同じだったとしてもやる「タイミング」で成果が変わる。効率という観点に勉強のタイミングもあると知っておこう。(他にもたくさんあるが、ここでその話はしない。)
ざっと話したが、以上3点を練磨させた先に「身に付く」という境地にたどりつけるのである。あっという間に、一瞬で、楽になどの耳心地のいい言葉は、大学入試の神様が一番嫌いな言葉であると、再認識してほしい。
一番大事なことは、軸足を自分に置き、手が届くところからはじめ、それを続けること。人と比べるのはなく、自分を磨き上げること。
さあ、自分らしく始めてみよう!
