中学生の授業について

中学英語とひとくくりにされますが学年ごとにその重要性が違います。中１英語はアルファベットから始まりますが英語の基本的なルールを学びます。ここでしっかりマスターしておかないと高校生になっても同じような些細なミスを続けてしまいます。

覚えるルール１つ１つは難解なものはありませんが、「多い」のです。１つ１つ丁寧に理解しながらたくさん練習することが大事なのです。小学生のころにやった「ドリル」のように体が覚えるまで練習すればいいのです。このトレーニングを徹底的に行う、間違えたら「その場」で修正していく。このトレーニングを積んだかどうかで今後の英語力が相当変わってきます。

当塾で集団授業で学校の授業進度に合わせて各文法項目を丁寧に解説して理解していきます。それを演習授業で徹底的に練習していき、ミスがなくなるまで続けます。その子の英語の未来が変わるという覚悟で指導していきます。

現状が苦手でも全然かまいません。英語は「やる気さえあれば得意科目にできる」こと、「東大をはじめ難関校に合格する」こともけっして叶わぬ夢ではないということを全力で子供たちに伝えていきたいと思います。

生徒の成績＝塾の成績！

効果がないものは普通やめます。当たり前だと思います。塾の使命は生徒の成績をあげることであり存在価値です。ここに矜持がないものは塾の先生ではないのです。

定期テストと普段学校の授業で使われているノートやプリントを徹底的に分析をします。何をすれば点数があがるのか講師が把握し、それを生徒に指示を細かくしていきます。やる気がおきない子は塾に来てください。毎回定期テストがくるたびにこれを行っていきます。現状１や２をとってしまっていても大丈夫です。何がなんでも成績をあげます。

英語学習で一番効果があるのは「音読」です。そもそも言語なので音声を使わずに習得をするのはかなり不自然です。音読は英語→日本語と繰り返していくのですが続けることで速読力が身に付きます。英語の語感に慣れていきますので前置詞の理解が深まったり熟語の知識も自然と身に付きます。英文を覚えてしまう程なので単語力もつくし英作文力もつきます。一石二鳥どころではありません。

リスニングもまた早期に始めると効果絶大です。子供たちの才能は大人が考えるよりもはるかに大きく深いです。本人も気づいてないと思います。これを先の「音読」と組み合わせて練習していきます。

当塾では音読とリスニングの勉強法を教え、定期的に「個別」にチェックしていきます。英検3級で音読をさせられたり、都立入試で20点分スピーキングテストが始まっています。今後もますます「音声」関するテストは広がっていくと思います。子供たちが楽しくトレーニングできるようにしていきます。