英語達人塾Changeの授業について

集団授業で導入5分→解説50分→演習25分とどうしても解説がメインになります。わかりやすく教え理解させることはできても、それを定着させることは生徒任せになります。

「わかる」を「できる」まで育てたいという長年の願望を現実化させるために演習授業をセットにすることにしました。演習量が倍になるだけでも成長スピードは倍になるし、解けてない問題をその場で解説できるので質問するのが苦手な生徒にもこちらからアプローチができクラス全体レベルアップできます。そもそも定員も少数なので目が行き届きます。それでは価格が高くなるのでは？と思われる方は下の価格表をご覧ください。

経験を重ねた「集団授業」に「個別指導」の面倒見のよさを足し単語などの「知識」を確実に習得をさせていく、それが英語達人塾Changeの授業です！

語学の基本は単語の習得であるとどこかで聞いたことがあると思います。基本と聞くと初めにやるものと誤解されそうですが最後に残ることもまた語彙の習得なのです。英検準１級から大学入試レベルを大きく上回る語彙力が必要になります（大学入試は3000語から5000語、準１は7000語から9000語必要になります）。文法や読解力がついても語彙の習得は最後まで残るのです。

語彙をつけることが大事なことはわかっていても続けることはなかなか難しいです。苦手なものをやる気に任せていたら続きません。少し強制力が必要だと思います。演習の時間に単語テストも行っていきます。覚えきれてなければその場で覚えてもらいます。

ただ「書けー！」と講師が叫んでも覚えられませんので記憶のメカニズムから説明していきます。記憶力に自信がない子も気にする必要はありません。覚え方、タイミング、管理の仕方などを見直せばきっと覚えられます。

英単語を克服できたら次にできそうなものが色々見えてきます。古文単語、日本史の用語、化学の元素記号など応用していくことができそうですね。今いるところから歩きだせばいいと思います。

勉強において必要な３つの力、「計画性」「効率性」「強い意志」の中で計画の立て方が苦手な子もいます。現状から目標に到達までに足りないものを身に付けていけばいいわけですが目標が高すぎると実現性が低くやる気がなくなります。その場合はスモールステップスという考え方をします。

たとえば共通テストで９割とりたい（必要な）生徒がいたとします。現状5割しかとれていません。どうすればこの生徒に９割取らせられますか？

まずは第１問だけの問題の性質を解説します。第2問以降の話は一切しません。次に、問題の性質と必要な知識が備わったら第1問の過去問だけ解かせます。それができるようになったら第2問を教えていくわけです。

戦略をたてること自体面白いことです。生徒一人一人目標ももっている力も違うので２人３脚で計画を立てていきます。