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不安を自信に変える

 健康診断を受ける前は「病気だったらどうしよう」など不安になります。検査結果を見て何もなかったら「また一年頑張ろう!」と毎年思います。万が一悪いものが見つかれば治療すれば快復することもできますね。「放置」が悪化させる原因で一番よくありません。

 勉強も自分が「何ができていて、何ができていないのか」を知ることは非常に重要です。できていることは自信になりますよね。できてないところが分かるだけで不安はなくなりますし、そこが理解できたらさらに自信をつけることができます。

 この英語達人塾Changeの「英語ドック」は、ただの体験授業ではなく、来てくれた生徒の不安がなくなったり、自信がつくようにと思い、始めた「診断型体験授業」です。

 自分の英語力を客観的に見れるし、理解不十分なところがわかればその生徒オリジナルの問題集を作ります。ちょうど病院で処方箋をもらった時の安心感が得られるようにと思っています。

 もし、塾選びを検討の方がいたり、勉強を頑張ろうと思っていて、きっかけがほしい生徒がいたら、受けてみることをお勧めします。私は焦らせたり、強い勧誘をしたりしないと決めているのでご安心ください。

 一人でも多くの生徒に、英語が好きになってもらえるよう活動していきます。

<英語ドックの流れ>

①診断テスト

 各単元を数問ずつ解いて、弱点を発見します。解けていても自信がないところが見つかったら教えてください。

②解説

 見つかった弱点を、詳しく解説し、問題を解けるまでもっていきます。数が多い子は一番大事なところをピックアップして教えます。

③オリジナル問題

 習ったことが定着するようにオリジナル問題を作成してお渡しします。

2つの挑戦

 塾によくある「成績あがらなかったら返金します!」という売り方。消費者にとっては、心理的なハードルが下がるし、それだけ真剣にやるだろうとも思える。下に小さい文字で返金の条件を並べているのは論外。だましているように見える。私なら返金条件が細かいところはスルーします。

 そもそも成績が上がってない時点でお金を受け取るのはおかしいとさえ感じている。

  • まったくほぐれないマッサージ
  • 空腹の満たされないレストラン
  • 病気が治らない病院

 2度と行くかってなりませんか?

 だから私は、成績上がるまで無料というシステムにしました。

 初めて行く塾で、授業がうまいのか、本当に成績があがるのか、うちの子との相性が合うかなど保護者は不安だろうと思います。そこで、無料で体験していただき、不安もすべてなくなった状態で、「この先生なら習わせたい」「この先生なら信じられる」という確信を持った状態で始めてもらいたいのです。

 成績を上げなければ、その信頼を勝ち取ることはできません。経験にあぐらをかかず、目の前の生徒の成績を上げることに集中しなければ達成できないことでしょう。私にとっても「挑戦」なのです。

 そして、今まで英語でいい成績をとったことがない生徒にとってみれば、自信のない中での挑戦です。ここで失敗すれば「やっぱり英語はむいてないや、、、」となりかねない挑戦なのです。

 その事の重大さを感じながら行うのが「定期テスト・トライアル」です。無料で成績を上げる、しかもその後の入塾しなくてもいいという状態にすることで、生徒も保護者もじっくり私がどんな「先生」なのかを「感じる」ことができると考えました。

 勇気を出して、問い合わせてくれた生徒と保護者を歓迎いたします。本気の授業を「体験」してください。

その数字の裏の意味は、、、

 大手予備校の東大合格者数を全部足したら、実際の東大の合格者数を超えていた。―世間を騒がせたそんなトンチ話をここで語るつもりはない。

 東大○○名合格しました!と喧伝されても、東大志望者でなければどうでもいい数字。

 それよりむしろレベルはどうであれ志望校に〇〇名合格しました!の方が生徒と向き合っているという誠意を感じる。

 不合格者の人数も聞かないとその数字の意味は、わからない。小規模塾が2人東大出していた方が指導力が高いだろう。

 大手の塾は実数で、小規模塾は率で見せることは知っておいた方がいい。大きく見せようとする、孔雀のような動物と同じ虚栄心なので数字は冷静に見た方がいい。数字は客観的に見えるがごまかすこともできるので注意すべきである。

 大事なことは、生徒の志望校にコミットしてくれる先生がいるかどうかであって、実績は参考程度のものにすぎない。昨年度担当した先生がいなかったら、いたとしても自分の授業の担当でなければ、その数字はまったく意味をなさないのである。

 塾選びをする上で一番大事なことは、塾という看板ではなく、そこにいる先生が一人一人の生徒の志望校にコミットしようとしているか、生徒と先生の相性がいいかである。塾に入ってからも、生徒が成長を続けているかを確認を続け、それがないのであれば続ける価値はない。

 大手の塾は、中学生も高校生も3クラスくらいにクラス分けをしている。一番下のクラスは要注意である。塾内でその生徒たちは「お客さん」と呼ばれていたりする。 そんなところにいても合格可能性が下がることはあっても上がることはない。一番力があり、一番熱量をもって、成績を上げる講師が担当していない場合、経験が浅かったり覚悟がなかったりする講師が担当している場合、即退塾させるべきである。

 「お客さん」ではなく、主人公にしてくれる先生に習うべきです!

2025-10-16

2つの火

 中1で出会った頃は、「疑問詞を使った疑問文」から英語がわからなくなったと言っていた。たしかに中学生にとって疑問詞を使った疑問文は今までの疑問文とは違った動きをするので、わからなくなるのも無理もない。

 だからこそ、先生がわかっていることではなく、生徒がわかるようになることが大事である。

 この問題は、すぐに解決し英語に対するネガティブな気持ちはなくなったようだった。中2になった今では、英検準2級にチャレンジしている。中学2年生のうちに2級に挑戦したい、、、

 その変化と純粋な気持ちが心に響く。疑問詞で躓いていた子が一年も経たずに2級を目指す勇気、覚悟、、、それに応えるのが先生だ。

 生徒が心に「火」を灯して学ぶ。

 先生が心に「火」を灯して教える。

 そんな授業は、「炎」に包まれるのだ!

変わらぬ傾向

<人科の英語の戦略> 

 早稲田大学の人間科学部の問題は、かなり昔から変わっていません。長文25問、前置詞15問、正誤判定10問(文法25問)の計50問。合格最低点が150点中100点前後なので、66%をとりたい。1問1点なので英語で33問の正答率を出す。文法25題がとにかく難しいのでここでは半分を目標に、長文を25問中20問とりたい。長文8題中3つは完答、5つは1ミスに抑えるイメージ。あとは長文にせよ、文法にせよ上振れした時に7割以上を狙えるので合格にぐっと近づく。

 共通テストの問題が60点扱いなのでここで大きく点数が取れるとさらに有利に戦えるようになるが、英語で合格最低得点率がとれると合格は見えてくる。 

<時間配分>

 文法は1問30秒を目安に解こう。25問なので12分30秒。試験時間が90分なので、77分くらいで上の写真の長さくらいの長文を8題解けばいい。およそ9分15秒で1題解いていくイメージ。

<上の写真の長文の解説>

 英文の内容は現代の社会現象の「スマホ中毒」をとりあげた文章で、その対処策が講じられている。

 設問11:先に設問を見て、何を読み取れば解けるのか確認しておこう。ここではphone addictionとnegetive effectをチェックしておこう。「スマホ中毒の悪影響」が何なのか読み取ればいい。ここで選択肢のDに着目してほしい。あまり見られない選択肢だろう。All of the avobe「上記の全て」。つまりAとBとCすべてが当てはまるという意味で、この人科の問題ではおなじみの選択肢である。3行目のmore than one「1つより多い手」→「両手」のところでAとCが当てはまる。最終文でBも当てはまるので、答えはDである。

 設問12:not a benefitとfake phoneをチェックしておく。本文ではfake phoneがスマホ中毒の対処法として出ているので基本「いいもの」として書かれている。本文に書かれていない利点を答えればよい。充電はそもそもないので、Cが正解。

 設問13:引用符がなぜついているか答える変わった問題。せっかくなので引用符の用法の確認をしておこう。

◎ 引用符

①セリフ②引用③比喩④皮肉⑤強調⑥名詞化

 今回のthe phoneはfake phoneを指しているので、上の用法の中では④の皮肉であり、答えはA

 今日は早稲田の人科の戦略の話をしましたが、戦略一つで勉強の指針も合格率も変わるのでしっかり過去問の分析をして得点率を上げていってほしい。

 受験生は最後まで戦い抜いて!応援しています。

基本問題を確実に得点する!

2021年の法政大学の文法問題を解説していきます

(1)答えはowe 動詞の語法問題

owe A to B「AはBのお陰だと思う」

 動詞の語法問題は頻出なのでしっかり対策していくべきです。V+A+to+Bという形は、よく出るので抑えておきたい表現です。動詞の後ろに来る形で意味が決まってくるので、形と意味をセットにして整理するといいです。私は一覧表にして生徒にあげています。

 (当塾のテキスト、システム英文法Ⅱでoweの問題出題。)

(2)答えshare 動詞の語法問題

 shsre A with B「AをBと共有する」これも動詞の語法問題。V+A+with+Bも多いですね。

 (当塾のテキスト、システム英文法でshareの問題出題。)

(3)答えはisolated 分詞+文脈で解くいい問題

 まず現在分詞か過去分詞かを決める。「~する側」→現在分詞、「「~される側」→過去分詞。本問は2文で構成されている。ヒントになっているので必ずみること。前文で「彼はパーティーに招待されたなかった」とある。したがって「孤立させられた」という意味のisolatedが正解。

 (当塾のテキスト、システム英文法Ⅰで分詞を解説。)

(4)答えはrespectively。品詞が紛らわしい表現の問題。

eachも同じ意味だが品詞が違う。直前にカンマがあるので、副詞のrespectivelyがふさわしい。eachとrespectivelyはよく選択肢に一緒に入っているので、品詞が違うと覚えておこう。

 (システム英文法Ⅱの形容詞副詞で紛らわしい形容詞でrespectiveの解説。)

(5)答えはsuggesting。分詞構文の問題。

まず空所の後ろは構造上いらないので分詞構文とわかる。thinkingでは意味上の主語が人ではないので、おかしい。suggestなら「示す」という意味なので無生物主語もとれる。

 (当塾のテキスト、システム英文法Ⅰで、分詞構文の見抜き方、意味上の主語を解説。)

(6)答えは、joined。態の問題。

どれを選んでも受動態なので、形ではなく意味で解く語彙問題。

 (当塾のテキスト、システム英文法Ⅰで態の解説。)

(7)答えは、would。仮定法の問題。

仮定法過去であることに気づけば助動詞の過去形であるのはすぐにわかるが、選択肢のなかでMakeとDon'tが形上ありえないという切り方ができるとなおよい。

 (当塾にテキスト、システム英文法Ⅰで仮定法過去解説)

(8)答えはhow。疑問詞の問題。

no matter+疑問詞=疑問詞everの関係は覚えておくべきだが、no matterのあとにhoweverのようにeverがついた疑問詞は来ないのも覚えておこう。howは直後に形容詞・副詞を引っ張る性質も覚えておこう。

 (当塾のテキスト、システム英文法Ⅰで複合関係詞、疑問詞のhowについて解説)

(9)答えは、bring。熟語の問題。

文脈から意味で入れるしかない。一応どれもinとくっついて熟語としての意味を持っている。

(10)答えはboth of which。関係詞の問題。

この文には節が2つあるので、「節と節を結ぶもの」が1つ必要である。この時点で結ぶものが2つある選択肢のロとニの可能性が無くなる。空欄の後ろのfoundの目的語がないので、名詞の役割ができるboth of whichが正解で、whenだと目的語がなくなってしまうので間違い。

 (当塾のテキスト、システム英文法Ⅰで前置詞+関係代名詞、7つの秘訣で節と節を結ぶものの数を解説)

 <まとめ>

 動詞と前置詞の語法は頻出なのでしっかり覚えていきたいところです。出やすいところを絶対に抑えて、あとは出てきたのを抑えるというのが大事なポイントです。文法は基本的なところが聞かれているので基礎が大事だと再認識してほしい問題ですね。当塾のテキストを覚えればこのレベルは満点が狙えます。

赤本は「解く」だけでなく「分析」もすべし

 教学者の大学入試の過去問、通称「赤本」は情報の宝の山である。過去問が掲載されているだけでも価値があるのだが、実は様々な情報が見れる。ここでは問題以外で見るべきポイントと、問題の見るべきポイントの2つの側面から話をしたい。

<問題以外で見るべきポイント>

  • 合格最低点
  • 倍率
  • 隔年現象の有無

 合格最低点は模試の判定以上に重要な情報である。たとえば東京大学やあ一橋大学の問題は間違いなく難易度は高い。「こんな問題解けるかよ~」と普通は嘆くと思う、、、しかし合格最低点を調べてみるとなんと55%くらいである。半分取れるだけで今時風のことばで言うと「ワンチャン」ある。少し勇気が湧いたのではないだろうか。

 私が浪人した時に、まず目を付けたのがこの「合格最低点」だった。当時中央大学の法学部は220点くらいだったと思う。英語が150点、国語100点、社会100点の350点満点のうち、220点で合格できる。明らかに英語の配点が高いのだが、このうち8割とれれば120点。220-120=100。日本史で50、国語で50とれば合格できるという作戦を思いついた。ちなみにマーチのほとんどがこの配点のところが多く、「英語で勝つ作戦」は有効である。慶應も英語の配点が高いので有効だが、早稲田は気を付けてほしい。英語が高いのは事実だがそれほどの差はなく他の科目もできてないと合格点が難しい。ただ合格最低点から作戦が練れることはおわかりいただけたかと思う。

 倍率については、低い方が受かりやすいが、低いと「穴場」と思われやすくなる。そうすると前年が低いと倍率が上がることが多い。逆に高いところは「敬遠」されて倍率が下がることがある。この現象を「隔年現象」という。つまり、単年度で倍率を見るのではなく3年ほど通してみることが大事なのだ。

<問題で見るポイント>

  • 見慣れない形式の問題はないか
  • 解き方がわからない問題はないか
  • 英作文があるかないか

 問題で見るポイントは、色々あるがまず誰でもチェックしやすく、かつ優先度が高いことに的を絞って話をしたい。

 見慣れない形式といえば、明治の法学部ででた「段落整序問題」。これはめったにでないものなので「どうやって解くのか」と頭を抱えてしまう代表的な問題である。これも攻略法が存在するので、英語の担当の先生に相談することをお勧めする。解き方がわからない問題と言えば「要約」や、早稲田の法学部で出る「文整序問題」などは特殊な練習が必要だ。

 英作文のうち自由英作文があるかどうかはチェックすべきである。書くのが苦手な受験生は80語を書くのはきびしいのであえてそこを避けることができる。中央大学の商学部や、明治学院は自由英作文が出るので、出る学部を避けることも1つの戦略だと思う。それを知らないで、1月くらいに「英作文どうしよう」となると間に合わない可能性が高いので、早めに志望校の問題形式だけでも、確認しておくことを強くお勧めする。

演習の2つのメリット

 私が塾のシステムとして、演習の時間を取り入れているのには2つの理由がある。その理由を話していきたい。

【演習の重要性】

  • 試験で解けなければ意味がない
  • 記憶を強固にする

 1つ目の理由は、せっかく覚えた知識も試験で出せなかったら意味がない。教育現場ではよくあることだが、「勉強しました!」という生徒に実際聞いてみると答えられないということがよくある。本人も聞かれるまでは自信があったのに、実は理解できてなかったり覚えきれてないことに聞かれてはじめて気づくことが多いのだ。何度も同じ問題を復習してしまうと答え自体を覚えてしまい、なぜそうなるのかが曖昧なままでも答えを言えてしまうことも起きる。どちらも「思い込み」によって、せっかく学習した内容で失点してしまうのだ。その点、演習授業で確認すれば生徒が解けるようになったかどうかの確認もできるし、理解不十分なところを私が気づけるので、もう一度説明することもできるし、より具体的なアドバイスをすることもできる。

 2つ目の理由としては、演習を通じて記憶を強固にすることである。6×4=24とだけ見続けるより、24÷4=6、24÷6=4、4×6=24など似たような問題を解くことでもともとの6×4=24だけの知識より理解が深まり、記憶が強固になっていくのである。また人間の脳は、関連性のないもの、意味のないものを覚えるのは苦手だ。電話番号を10こ覚えることは不可能なくらい難しい。103条の憲法の暗記よりきついと思う。逆に憲法の暗記は関連性や意味があるので時間を費やせば暗記をすることも可能である。

 演習をすることで、思い込みによる暗記不十分を防ぎつつ、解答力を上げられる。そして、記憶自体を強固にしていくこともできる。インプットとアウトプットのバランスが勉強の効率を最大限高めてくれるのである。

 Changeでは「授業→演習」、「わかる→できる」というサイクルをしていくシステムを採用しています。

 

2025-10-03

変わらないもの

 予備校講師になると決意した時から、変わらないものがあります。それは「教えることが好きだ」ということです。

 大学1年生の2学期にクラス授業を初めて受け持ち、そのクラスの中にいた高校1年生の男の子との出会いがそれに気づいたきっかけでした。定期テストの成績がかんばしくなく、お母様と塾に相談をしに来たことがありました。本人は泣いていました。なんとしても成績をあげようと、すべての長文に構造をふり和訳を作り、毎日音読をさせました。文法はすべて教え、塾に来るたびに確認をしました。テストの結果は本人よりも自分の方がドキドキしてたと言えるくらい緊張しましたが、40点→83点まで上がりました。その時の生徒のうれしそうな顔はいまだに覚えています。自分が生きてきた中で人の役に立ったと思えた瞬間でもありました。 

 その後私は様々な塾や予備校を渡り歩いていきました。会社ごとに全然特色が違います。体育会系の塾もあれば講義を中心にするところ、黒板のところ、ホワイトボードのところ、1クラスが50人のところもあれば、5人一クラスのところなど様々な経験を積みました。

 環境や雰囲気がまるで違うことに若い頃は、「合わせなきゃ」と思いながら、「不自然な」授業をしていたと思います。どの会社であっても変わらないことは「生徒に授業をする」ということです。そして私が「教えることが好きだ」ということです。それに気づいた私は、どの予備校や塾で授業をする時も授業に集中することができ、生徒からの評価も高くなりました。「俺は日本一の先生にはなれないかもしれないが、生徒にとっては受験の時には最高の先生だったと思われるように頑張ろう」と思って指導していました。

 今私は塾長という立場にいます。この塾が栄えようと衰退しようと変わらない、変える気もない。人から褒められようとけなされようと変わらないもの。そして時間の経過によっても変わらないものがやがて「矜持」として心に刻まれるのだと思います。

その1 読書の力

 今日、動画が一つの文化として隆盛し、活字が読まれなくなっています。たしかに、手軽で、気楽に見られる動画ですが、受動的な情報では脳があまり使われず、鍛えられません。

 読書の大切さを再認識してもらいたいと思っている私ですが、実は、読書は大学生になるまでほぼしたことはありませんでした。「読解力」という言葉は聞いたことがありましたが上の写真にある本「読書力」という聞きなれない言葉に興味を持ち、読みました。読んだ率直な感想は、、、

 「読書って超重要じゃん!」

 有名な斎藤孝先生の著書「読書力」では、読書の重要性が熱く語られています。一説を紹介します。

「私がひどく怒りを覚えるのは、読書をたっぷりしてきた人間が、読書など絶対にしなければいけないものではない、などと言うのを聞いたときだ。」「若者に読書をしなくてもいいという大人は、自分の後から来る者たちが読書習慣を持たずに無知のままでいれば、自分が優位に立てるとでも思っているのであろうか」

 この本に出会い、私に一つの習慣ができました。「暇なら本を読む」です。大学まで1時間半ほどかかりました。往復3時間です。普通ならすごい無駄な時間なんですが、私にとっては「読書タイム」でした。200ページくらいの本だと2,3日で読み終わります。とても有意義な時間に変わりました。読書をしてこなかった私は、失われた時間を取り戻すかのように、読書をし続けました。年間100冊という目標で本をたくさん読みました。

 読書から得られる効用はたくさんあります。その本に書かれた知識、読解力、思考力、漢字の知識、文章の書き方など、様々なものが得られます。受動的な情報では得られない能力です。頭を能動的に動かして得られるものは少し疲れはしますが、その効用の大きさに比べれば小さな疲れです。

 中学生や高校生ははじめは肩の凝らない楽しいものや、短いものから始めれば十分です。太宰治の「走れメロス」は20ページくらいですが面白いですね。ある程度の長さの文を初めて読破できた時の達成感は、大きく、自信にもなります。

 読書はまるで自分だけの家庭教師のように、知識を与えてくれ、読解力や思考力も鍛えられるので若い時から、身に付けたい習慣です。

 読書は静かだけど、確かな力を与えてくれる習慣です。動画の時代だからこそ、あえて本を開いてみませんか?あなたの未来を変えてくれるかもしれません。

夏季合宿

 生徒たちも大変ですが、先生も朝8時~夜23時まで立ちっぱなし、しゃべりっぱなしでけっこう大変でした。ただ生徒たちと過ごす時間は一年間で一番長く、「先生もいくなら参加します!」と言われると「いくぞ!」となってしまう体質で20歳の頃から毎年どこかの予備校の合宿に参加し続けていました。私はいくつかの予備校を掛け持ちしていたのでそれぞれの合宿がバッティングすることもありました。A予備校の合宿地の箱根→B予備校の合宿地の熱海へと地元のバスで移動したこともありましたね。旅行気分です。

 さて、長丁場の授業では生徒たちの眠気のコントロールが非常に難しい課題です。特に食後は非常に眠くなるのは当然だと思います。せっかく遠いところまで来たのに眠くてつらいだけだった、と思わせたくない。それどころか、「来てよかった!合宿後も受験までがんばります!」と思って帰ってもらうためには寝させるわけにはいかないのです。

 私がやっていた工夫がいくつかあります。20分の休憩時間があるとすれば、それを10分を2回とることにしていました。休憩までの授業時間を短くすることで生徒も集中力が続きやすくなります。「あと10分したら休憩とるからもう少し頑張ろう!」と目標を明確にする声かけをするかしないかも重要です。

 他には、授業をした後にすぐに暗記する時間をとり、すぐにテストをしました。達成感を何度も感じさせることも目的にありましたが、「やることを変える」ことが一番の目的です。人の脳は同じことが連続すると「飽きる」ようになっています。この飽きが、疲れさせ、やる気を下げ、眠気を催す悪の根源なので、それをさせないように、違うことをさせたのです。

 長年の経験から、1日目は張り切っている子も、2日目3日目と時間が経つにつれ、疲れてきてしまう子もでるので、初日に「寝ること」の大切さを話します。

 受験生は「寝る」ことが重要なんだ、明日のために寝る。1日頑張っても、続けなければ意味がない。一見きつい環境のこの合宿でも5日間続けられたら、快適な環境ならもっと頑張れるよね?この5日間は眠気に負けず勉強を続ける力を身につけよう!と2次的な目標を持たせました。

 5日間で知識がたくさんつく、思考力も上がる、眠気に負けない精神力を身に付ける。「来てよかった」「先生の授業を受けれてよかった」と思ってもらえるように、私もこの子たちと会えなくなるのが寂しいと思えるように全力をつくしていました。手を抜くくらいならやらない方がいい。生徒にも自分にも失礼だから。

生徒ができるようにならなければ意味がない

 私が生徒の時に、よく思っていたことがあります。「先生が頭がいいかどうかに興味がない。私の頭をよくしてほしい」ということです。とにかく受かりたかった私は「力」をつけたかった。

 講師となってからこの考えのベースは変わっていません。もちろん先生が努力をする姿は子供たちにポジティブな影響を与えるので鍛錬を続けることは、別の観点で大事です。が、先生だけがわかる、先生だけが解ける解法では、生徒にとっては無駄な時間なのです。

 私が一番大事にしていることは、解答までのプロセスの「再現性」です。わかりやすく伝えるのはもちろんですが、生徒自身が解けるというところまで連れていくことが、教えることのゴールです。「伝える」ことと「教える」ことは次元が違うことなのです。

 では具体的に再現性を高めるにはどうすればいいのか?ここでは2つのポイントに絞って話します。1つ目は「言語化」です。雰囲気でわかったつもりにさせてはいけません。思考プロセスを言葉に置き換えます。A→B→Cと流れを明確に言語化します。もしこれができなければ先生が理解していない可能性もでてくるし、話している人がよく理解できてないことは、聞いてる側はもっと理解できないのです。予習の段階でこの思考の流れを明確化できなければ、もっと時間をかけて準備すべきです。

 2つ目は、中学生、高校生の一般常識レベルの知識で説明をするということです。瑕疵担保責任、医療過誤などの大学生が知っているような言葉で説明してもわからないです。マンションを売る時に水漏れしてたら誰の責任になるのか、と言い換えたり、病院で明らかな医者のミスがあった場合、と言い換えるわけです。極端にいえば小学生でもわかる言葉に言い換えるとわかりやすくなります。相対的→何かと何かを比べること、排他的→自分だけが使うことなど。

 他にも「再現性」を高める方法はありますが、「言語化」と「使用語彙の選択」によって再現性は高められます。

授業料の落とし穴

 保護者の方が塾選びで気にするポイントに授業料があります。高ければよい、安ければ不安―そんな感覚は当然だと思います。しかしここに大きな「落とし穴」が!、、、

 みなさんがお支払いしている授業料は直接講師に支払われることはありません。まずは会社が受け取り、それから講師に支払われます。つまり保護者の方がお支払いしている金額と、講師が受け取っている金額には大きな差があるのです。

<講師採用ページを見れば「質」が見える>

講師採用のページをご覧になってください。そこに時給やコマ給という聞きなれない言葉があると思います。(コマ給というのは80分1コマの場合80分に対して支払われるお金のことです)

 仮に100分4コマ50000円の授業料だとしても時給が2000円と書いてあれば、講師の質はそのレベルです。逆に100分4コマ40000円でも時給5000円の講師が出てくることもあります。つまり授業料だけでは先生の質は測れません。講師採用のページを見ればその塾がどんな講師を採用しているのかある程度「察し」がつくのです。

<先生のやりがいが質を育てる>

 もちろん生徒との相性もありますし、情熱や使命感で動く先生もいます。しかし、やりがいを感じられる職場でこそ先生は本気になります。私は講師が誇りを持てる環境を作りたい。 子供たちを育てる原動力になるのなら、私が講師を雇う時にはそこにもお金をかけるべきだと考えています。

<保護者の方へ―見抜く力を>

 「この先生いい先生だな」と思ったらその先生がどれだけ報われているかも少し気にしてみてください。授業料は高いのに給料が安ければその「歪」は授業の質にでてしまうかもしれません。でも安心してください、大切な子供たちを全力で育てる熱い「先生」は必ずいます!

語数を増やす「ある秘策」

 3級は中学3年生がとっておきたい級ですが、英作文が新形式のものが増えました。2つの英語の疑問文に対して英語で答える問題です。

 たとえば次のような問題です。

What do you want to read when you are free? And how many books do you have?のように関連した2つの疑問文に対して15語~25語の英語で答えていきます。

 これは非常に簡単です。たとえば次のように答えます。

I want to read comic books when I am free. I have ten books.

 疑問と答えは一致するという原則を使います。赤の疑問詞に赤で答えています。青の疑問詞に青で答えています。ここは試験当日に自分で書かないといけませんが自分の知っている単語を書けば大丈夫です。他のところを見てください。ほとんど同じですよね。

 疑問文を肯定文に書き換える必要があるのと2人称を1人称に変える必要がありますが基本的に疑問文を借用していくと書けるわけです。疑問詞の答えのところがオリジナルなだけであとはそのままです。

 ここで1つの問題点が生じます。語数です。今書いたものは14で微妙に足りなくなります。1語2語程度の場合はcomic booksをa comic bookにしたり、tenをtwenty oneにすれば対処できます。5語たりないとなるともう少し詳しい情報を書く必要があります。

a comic book and a magazine のようにつぎ足すか、I have only two books, but I often go to the library.など理由や補足説明を加えたり工夫をする必要があります。英作文が苦手な子はつぎ足し方式をおすすめします。

話をまとめます

 

  1. 疑問詞の答えの部分は自分のオリジナル
  2. それ以外は疑問文を借用

 ※人称を変える ※疑問文を肯定文に直す

 3.語数が足りないときの対処

  ①つぎ足し(おすすめ) ②理由、補足説明などを加える (難易度高い)

解答力を劇的に上昇させる

 自分が生徒の時に持っていたらもっと効率的に長文読解の解答力が上がっただろうと思うテキストを作りました。長年の講師経験の中でもありそうでなかった教材。設問形式ごとに解答術を学習していき、一気に解答力をあげていきます。

 たとえば「内容一致問題」だけでも、4択から正しいものを選ぶ問題、正しくないものを選ぶ問題、選択群から正しいのを複数選ぶ問題、正しくないものを複数選ぶ問題、true or falseの問題、〇×△をつける問題などいろいろあります。形式ごとに解答までのアプローチの仕方が違うし、その解答術を知っている方が知らないよりもはるかに解きやすくなります。「読んで訳して答えを言って終わり」みたいな授業ではなく、論理的で解答までの筋道が明確になる授業を行っていきます。

 この講座で扱った内容を学習しただけでも得るものがたくさんありますがさらに自習用の教材を用意してあります。形式別、レベル順に大量に並べてあります。授業でやったことをすぐに試すことで、実践的に学習することができます。

 「解説→例題→実践→音読復習→自習演習」という流れを繰り返すうちにどんどん読解力と解答力が上がっていきます。当塾の最強の英語講座です!

一部テキスト紹介

頻出形式を網羅

内容一致・空所補充といったどこでも出る形式の問題だけでなく受験生の多くが苦手としている文整序問題、独学が難しい要約問題、レベル差がかなりある下線部説明問題を収録。

設問形式の種類や攻略法を整理

設問形式ごとにどんな問題なのかを説明、種類を整理し、それぞれの解答法を伝える。読むだけでも学べるが授業で紙面では伝えきれないものをわかりやすく解説。

例題で解き方を学習してから実践問題を解く

まず例題で解き方を学んでから、実際の入試問題を解きながら実践的に学習していく。別冊の自習用のテキストには大量の良問ぞろいの英文が収録してあり学習した内容をすぐに実践できるようにしてある。

文の量が多いが、、、恐れるには足りぬ!

 文の量が非常に多い。練習せずにまじめに読んで解いていくと時間が足りなくなる可能性が高い。しかし実は全部読まなくても解答ができる問題が多い。それを練習していけば時間の問題は解決できる。絶対的につけなければいけない力は「scanning」能力。あとは不定詞、動名詞、今回は出てないが分詞の知識、関接疑問、前置詞の理解など、中1中2で習うような文法の知識をつければ、英語が苦手な子でも一気に得点力を上げることができる。英作文力なども考えるとやることが多いが段階的に対策していけば効率的に高得点を狙えるようになる。

【第1問】 リスニング

【第2問】 日本語文をそのまま英語にしてあり空所を補充したり、英作文を書く問題。記述の問題なので綴る力も必要。英作文の1つ目は和文を英訳するだけで易しめ(中2レベル)だが3つ目は本文の内容とすり合わせつつ、語群からの単語を使わなければならにので、読解+英作文力が必要な難易度が高めの問題。

【第3問】 長文読解問題 様々な形式の問題が入っているので「入試問題の宝石箱やー」と誰かがいいそうな問題。一つ一つが根拠がしっかりしているので過去問で練習していけばコツもつかみやすいと思う。

問1 脱文挿入問題 難易度が高め。文章全体が時系列順(過去→現在)になっていることに気づけば、最終段落がNASA(現在の職業が宇宙飛行士)の話になっているのでその直前のBが正解。

問2 数量形容詞をいれる問題。大学入試でも問われるのでしっかりマスターしなければならない問題。本問は直後にwomenという可算名詞の複数形があるのでmuchとlittleがダメ。allとnot manyは「多い」か「少ない」を判別すればいい。後ろの文にso因果関係を表す言葉があるので、そこから判定すればいい。「大変な時もあった」と書いてあるので少ないと判定すればいい。

問3 整序問題 start doing(中2)とin前置詞の置き場所がわかれば前置詞のasがわからなくても解けてしまう。前置詞は名詞の前に置かれ、本問は名詞が一つしかないので一番後ろに置くとわかる。間にasの句を入れておしまい。

問4 空所補充問題 内容を把握して解く問題であるが易しめ。難しい別解もあるがgoing to spaceと本文から抜き出せばいい。空所の直前が前置詞なので動名詞を変える必要があるためそのまま抜き出すと不正解。

問5 内容一致問題 本文には「6人の宇宙飛行士とともに行った」とあるので彼女を入れると合計7人になる。計算をしないといけないのでひっかかる子もいるかもしれない。

【第4問】長文読解問題 長文を読んで1問~2問を解く形式でTOEICのような問題。全部読まなくても解答可能なものもあるので経験を積むと時間をかけずにさくっと解けるようになる。

問1 代動詞が問われている問題。let'sと前文のwhy don't we は同意表現なので動詞部分が共通する。

問2 Taiga saidなのでタイガのセリフから答えを探せばいい。タイガがLRTについて述べている文を根拠にしていけば答えはすぐに見つかる。

問3 年号を入れる問題。先に出来事を先読みしてから数字を探しに行けばいい。①はuntilの方でひっかる可能性があるが「始まった」年号だからuntilとは相性が悪い。

問4 整序問題。読まなくても解ける。関接疑問からの出題。

問5 内容一致問題。一文目にいきなりあるのですぐに解ける。問題の順と本文の順が一緒なので少しい読んだら問題を解くという手順を踏めばすぐに解けた問題。

問6 疑問文を入れる問題。答えの文から入れればいいので後ろを読めば解ける。

問7 部分英作文 後ろに言い換えがあるので簡単。

【第5問】

問1 抜き出し問題。設問を先に見ておけば、すぐに該当箇所が見るかる

問2 内容一致問題 設問の順と本文の順が一致しているので読みながら順に真偽確定していけばいい。

問3 自由英作文。意見を決めた後にその理由を2つ書く問題、英検3級のような問題。

唯一の得意科目だった日本史

 得意科目は体育と日本史。他は5段階のうち2くらいしかとったことはありませんがこの2つだけは5が狙える科目でした。体育は中学生の時は2か3でした。太っていたのもあり運動はまったくできませんでした。鉄棒でできるものはありません。前回りをするとお腹に食い込み、脱出できなくなり、マットでは起き上がれませんでした。運動会もマラソン大会も常にビリを争っていました。目標はビリにならないことでしたが、だいたいビリ。高校に入ると過酷な部活に入り体を鍛えようと思い、バスケ部に入部。ついていけず、やったことがほとんどないスポーツだったので下手でしたが、食べても食べても痩せるミラクルが起きました。体重が10キロ以上落ちたら、ある異変に気付きます。「足がわりと速い」。自分でも信じられませんでした。バスケで3年間試合に出たことはありません。ずっと下手でしたが、バスケ部での経験は私の人生にとって一番大きな収穫でした。自分の能力に気づかずに死ぬところでしたから。

 さて、日本史の話に戻ります。勉強が嫌いな私にも唯一好きな科目がありました。日本史です。マニアックな情報であればあるほど覚えたくなる日本史マニアでした。便覧を寝る前に見たり用語集を熟読するのが大好きでした。高校生の時は日本史の先生になりたいと思っていました。日本史だけではマーチに受からないと知り、浪人時代に英語の勉強に集中したのですが「あれ、英語の勉強っておもしろいかも」となりました。英語の方が得意になり英語の先生をずっとやっています。

 塾を作ったことで日本史の先生になることはないですが、子供たちの定期テストのサポートはできます。平均点は簡単にとれると思います。受験で必要な勉強道具もおいてあるし勉強の仕方のアドバイスもできます。もちろん無料です。社会は学校の勉強をしっかりやってれば独学でもなんとかなる科目だと思いますね。勉強は本来わかれば楽しいのです。もし先入観で勉強が嫌いな子がいたら僕が変えてあげたいです。無類の強さを発揮すると思います。

英単語の勉強を英語の勉強時間にカウントしない

 英単語を学習する上で中高生が間違いやすいのが、「英語の勉強=英単語」という認識です。もちろん英単語の学習は必要不可欠です。が、英語を読めるようになるためには、文法、構造把握、構文、熟語、文章を読む力、設問に答える力と多岐にわたります。英単語を覚えただけでは英語を読めるようにはならないのです。主たる勉強時間はこれらに割きたいのです。

 では英単語をいつやればいいのか、、、実は英単語を10こ覚えるくらいなら5分もあれば頭に入れることは可能です。隙間時間をフル活用していきます。たとえば学校の10分休み、昼休みの5分、朝早く起きて5分、電車に乗っているときの5分、風呂入る前の5分、ごはんを待つ5分、寝る前に5分、一日の中にあるニッチな5分を見つけていきます。はじめはそれが1つや2つでいいのです。その隙間だけで単語を覚えていきます。机に向かう勉強時間を消費せずに単語力をつけていくことが可能になります。これならどんなに忙しくても「やる気」さえあればだれでもできそうです。

 小説を20分かけて一回読むのと15秒のCMを何回も見るのとでどちらが記憶に残るでしょうか?太宰治の「走れメロス」の冒頭を思い出せますか?読んだことがある人が多いと思います。「〇〇〇は〇〇した」。1度では記憶にほとんど残らないのですが、ACジャパンのCMでたくさん見た、なんのエビデンスもとらないで、SNSに書いてあることだけで犯人であると思ってしまう「〇〇〇〇刑事(デカ)」なら思い出せる人が多いと思います。人の記憶は人生で一度しか起こらないことはどうでもいい記憶(短期記憶)としてしまい、何度も起ることをずっと記憶(長期記憶)しようとします。この2つの判定を海馬が行っています。この仕組みを利用するわけです。

 単語の長さが難しいと思わせているわけではありません。たとえばimportantとかnecessaryとか長いですが難しい単語とは思いませんよね。ではtipとかplotとかはどうでしょう、短いですが難単語に感じますよね。これは見慣れてない単語だからです。つまり見る回数を増やして「見慣れ」ればいいわけです。

 話をまとめます。

  1. 英単語の勉強はコマ切れの時間を利用する
  2. 時間ではなく回数を意識して勉強する

 やり方が分かったところで一番の難しさが残ります。それはやる気です。そんなに難しい作業ではないのですがやる気は非常に難しい問題です。また書いていきたいと思いますがここではコツだけ

  1. 始めること
  2. 続けること

 この2点だけです。すぐには変わりませんが未来を必ず変えてくれます。やってみましょう。

まずは近隣の独自入試問題の分析から

 これは楽しみでしかありません。全国大学入試問題正解はずっと解いていますが、その高校入試版の本です。まずは近隣の独自入試問題から見ていきます。

 都県立の入試問題と北辰テストの問題は非常に易しめでしっかり勉強すれば満点も狙える問題ですが独自入試の問題はかなり難易度が上がります。その差がなんなのかまた話していきますが入試問題というのは、その学校がどんな生徒に来てほしいのかを伝える学校からのメッセージであるという認識が非常に重要です。

 これだけ勉強してきたから入れてくれ!という態度ではなく、自分をその志望校に近づけていくイメージが重要です。過去問を解き、自分の実力や合格可能性を測ることはもちろん大事なことです。ただ過去問からどんな能力を持った生徒を欲しがっているのかを知ることも大事なのです。

 学校ごとにレベルも問題の性質も違います。先輩たちもこれを解いて合格していったのです。解いて答え合わせ、おしまいとなりがちですが、答え合わせが終わってからの分析が非常に大事ですし、何より楽しいのです。自分に足りないことを知り、それをどうやれば得点できるようになるのかを考え練習を重ねていく。そのような過程を通じて、点数はもちろん上がっていきますし、先ほどいった学校側からもとめる理想の(真の)受験生になっていくのです。

 合格、不合格ということはもちろん大事なことですがもう少し長い目でみると受験生の心の成長をものすごくするいいきかっけが受験では得られるのです。

 解く→答え合わせ→問題の分析→練習メニューの考案→パワーアップここまで完全全に復習してから次の問題を解くという流れをしっかり続けていきましょう。これは中学生も高校生も変わりません。

備えあれば憂いなし

 定期テストの模擬テストを行っています。いきなりテストというのが普通ですが「わかったつもり」を防ぐために模擬テストを行います。上の画像は私立の中2の生徒のテストで今回は「文型」(公立では高1で扱う内容)が範囲なので、よく出る形式の問題を出題しています。

 試験前に模擬テストを行うことで「テスト慣れ」をすることもできますし、自分の習得状況を「客観的」にとらえることができます。オンライン指導や個別指導では生徒ごとに問題を作成していきますし、集団授業でも学校ごとに問題を作って対策していきます。

 もちろん追加費用はいただきません

 成績を上げることが私の使命であり、生徒が自信をつけたり、子供の成長を喜ぶ保護者の方の「笑顔」が私の原動力となります。定期テストは生徒が成長するいい機会であり、内申点がどんどん蓄積されていきますので毎回楽しめるような仕組みを作っていきたいですね。

 テスト本番の日には「とうとうこの日が来たか」と生徒が武者震いをして学校に向かうくらいにしてあげたいと思っています。

 普段テストの結果だけを見て、良しあしの判断をされるのが普通だと思います。ただ子供たちの成長はそのプロセスにも一つずつの成長があります。首が座った時の喜び、初めて歩いた時の喜び、初めて自転車に乗れた時の喜び、今までたくさんの成長を見せてくれたと思いますが、まだまだ子供たちはたくさんの喜びを見せてくれますよ。私の仕事はそれを最大化させることです。

 生徒の成績をあげるためにはどんなことにも全力をだします!

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