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生徒ができるようにならなければ意味がない

 私が生徒の時に、よく思っていたことがあります。「先生が頭がいいかどうかに興味がない。私の頭をよくしてほしい」ということです。とにかく受かりたかった私は「力」をつけたかった。

 講師となってからこの考えのベースは変わっていません。もちろん先生が努力をする姿は子供たちにポジティブな影響を与えるので鍛錬を続けることは、別の観点で大事です。が、先生だけがわかる、先生だけが解ける解法では、生徒にとっては無駄な時間なのです。

 私が一番大事にしていることは、解答までのプロセスの「再現性」です。わかりやすく伝えるのはもちろんですが、生徒自身が解けるというところまで連れていくことが、教えることのゴールです。「伝える」ことと「教える」ことは次元が違うことなのです。

 では具体的に再現性を高めるにはどうすればいいのか?ここでは2つのポイントに絞って話します。1つ目は「言語化」です。雰囲気でわかったつもりにさせてはいけません。思考プロセスを言葉に置き換えます。A→B→Cと流れを明確に言語化します。もしこれができなければ先生が理解していない可能性もでてくるし、話している人がよく理解できてないことは、聞いてる側はもっと理解できないのです。予習の段階でこの思考の流れを明確化できなければ、もっと時間をかけて準備すべきです。

 2つ目は、中学生、高校生の一般常識レベルの知識で説明をするということです。瑕疵担保責任、医療過誤などの大学生が知っているような言葉で説明してもわからないです。マンションを売る時に水漏れしてたら誰の責任になるのか、と言い換えたり、病院で明らかな医者のミスがあった場合、と言い換えるわけです。極端にいえば小学生でもわかる言葉に言い換えるとわかりやすくなります。相対的→何かと何かを比べること、排他的→自分だけが使うことなど。

 他にも「再現性」を高める方法はありますが、「言語化」と「使用語彙の選択」によって再現性は高められます。

授業料の落とし穴

 保護者の方が塾選びで気にするポイントに授業料があります。高ければよい、安ければ不安―そんな感覚は当然だと思います。しかしここに大きな「落とし穴」が!、、、

 みなさんがお支払いしている授業料は直接講師に支払われることはありません。まずは会社が受け取り、それから講師に支払われます。つまり保護者の方がお支払いしている金額と、講師が受け取っている金額には大きな差があるのです。

<講師採用ページを見れば「質」が見える>

講師採用のページをご覧になってください。そこに時給やコマ給という聞きなれない言葉があると思います。(コマ給というのは80分1コマの場合80分に対して支払われるお金のことです)

 仮に100分4コマ50000円の授業料だとしても時給が2000円と書いてあれば、講師の質はそのレベルです。逆に100分4コマ40000円でも時給5000円の講師が出てくることもあります。つまり授業料だけでは先生の質は測れません。講師採用のページを見ればその塾がどんな講師を採用しているのかある程度「察し」がつくのです。

<先生のやりがいが質を育てる>

 もちろん生徒との相性もありますし、情熱や使命感で動く先生もいます。しかし、やりがいを感じられる職場でこそ先生は本気になります。私は講師が誇りを持てる環境を作りたい。 子供たちを育てる原動力になるのなら、私が講師を雇う時にはそこにもお金をかけるべきだと考えています。

<保護者の方へ―見抜く力を>

 「この先生いい先生だな」と思ったらその先生がどれだけ報われているかも少し気にしてみてください。授業料は高いのに給料が安ければその「歪」は授業の質にでてしまうかもしれません。でも安心してください、大切な子供たちを全力で育てる熱い「先生」は必ずいます!

語数を増やす「ある秘策」

 3級は中学3年生がとっておきたい級ですが、英作文が新形式のものが増えました。2つの英語の疑問文に対して英語で答える問題です。

 たとえば次のような問題です。

What do you want to read when you are free? And how many books do you have?のように関連した2つの疑問文に対して15語~25語の英語で答えていきます。

 これは非常に簡単です。たとえば次のように答えます。

I want to read comic books when I am free. I have ten books.

 疑問と答えは一致するという原則を使います。赤の疑問詞に赤で答えています。青の疑問詞に青で答えています。ここは試験当日に自分で書かないといけませんが自分の知っている単語を書けば大丈夫です。他のところを見てください。ほとんど同じですよね。

 疑問文を肯定文に書き換える必要があるのと2人称を1人称に変える必要がありますが基本的に疑問文を借用していくと書けるわけです。疑問詞の答えのところがオリジナルなだけであとはそのままです。

 ここで1つの問題点が生じます。語数です。今書いたものは14で微妙に足りなくなります。1語2語程度の場合はcomic booksをa comic bookにしたり、tenをtwenty oneにすれば対処できます。5語たりないとなるともう少し詳しい情報を書く必要があります。

a comic book and a magazine のようにつぎ足すか、I have only two books, but I often go to the library.など理由や補足説明を加えたり工夫をする必要があります。英作文が苦手な子はつぎ足し方式をおすすめします。

話をまとめます

 

  1. 疑問詞の答えの部分は自分のオリジナル
  2. それ以外は疑問文を借用

 ※人称を変える ※疑問文を肯定文に直す

 3.語数が足りないときの対処

  ①つぎ足し(おすすめ) ②理由、補足説明などを加える (難易度高い)

解答力を劇的に上昇させる

 自分が生徒の時に持っていたらもっと効率的に長文読解の解答力が上がっただろうと思うテキストを作りました。長年の講師経験の中でもありそうでなかった教材。設問形式ごとに解答術を学習していき、一気に解答力をあげていきます。

 たとえば「内容一致問題」だけでも、4択から正しいものを選ぶ問題、正しくないものを選ぶ問題、選択群から正しいのを複数選ぶ問題、正しくないものを複数選ぶ問題、true or falseの問題、〇×△をつける問題などいろいろあります。形式ごとに解答までのアプローチの仕方が違うし、その解答術を知っている方が知らないよりもはるかに解きやすくなります。「読んで訳して答えを言って終わり」みたいな授業ではなく、論理的で解答までの筋道が明確になる授業を行っていきます。

 この講座で扱った内容を学習しただけでも得るものがたくさんありますがさらに自習用の教材を用意してあります。形式別、レベル順に大量に並べてあります。授業でやったことをすぐに試すことで、実践的に学習することができます。

 「解説→例題→実践→音読復習→自習演習」という流れを繰り返すうちにどんどん読解力と解答力が上がっていきます。当塾の最強の英語講座です!

一部テキスト紹介

頻出形式を網羅

内容一致・空所補充といったどこでも出る形式の問題だけでなく受験生の多くが苦手としている文整序問題、独学が難しい要約問題、レベル差がかなりある下線部説明問題を収録。

設問形式の種類や攻略法を整理

設問形式ごとにどんな問題なのかを説明、種類を整理し、それぞれの解答法を伝える。読むだけでも学べるが授業で紙面では伝えきれないものをわかりやすく解説。

例題で解き方を学習してから実践問題を解く

まず例題で解き方を学んでから、実際の入試問題を解きながら実践的に学習していく。別冊の自習用のテキストには大量の良問ぞろいの英文が収録してあり学習した内容をすぐに実践できるようにしてある。

文の量が多いが、、、恐れるには足りぬ!

 文の量が非常に多い。練習せずにまじめに読んで解いていくと時間が足りなくなる可能性が高い。しかし実は全部読まなくても解答ができる問題が多い。それを練習していけば時間の問題は解決できる。絶対的につけなければいけない力は「scanning」能力。あとは不定詞、動名詞、今回は出てないが分詞の知識、関接疑問、前置詞の理解など、中1中2で習うような文法の知識をつければ、英語が苦手な子でも一気に得点力を上げることができる。英作文力なども考えるとやることが多いが段階的に対策していけば効率的に高得点を狙えるようになる。

【第1問】 リスニング

【第2問】 日本語文をそのまま英語にしてあり空所を補充したり、英作文を書く問題。記述の問題なので綴る力も必要。英作文の1つ目は和文を英訳するだけで易しめ(中2レベル)だが3つ目は本文の内容とすり合わせつつ、語群からの単語を使わなければならにので、読解+英作文力が必要な難易度が高めの問題。

【第3問】 長文読解問題 様々な形式の問題が入っているので「入試問題の宝石箱やー」と誰かがいいそうな問題。一つ一つが根拠がしっかりしているので過去問で練習していけばコツもつかみやすいと思う。

問1 脱文挿入問題 難易度が高め。文章全体が時系列順(過去→現在)になっていることに気づけば、最終段落がNASA(現在の職業が宇宙飛行士)の話になっているのでその直前のBが正解。

問2 数量形容詞をいれる問題。大学入試でも問われるのでしっかりマスターしなければならない問題。本問は直後にwomenという可算名詞の複数形があるのでmuchとlittleがダメ。allとnot manyは「多い」か「少ない」を判別すればいい。後ろの文にso因果関係を表す言葉があるので、そこから判定すればいい。「大変な時もあった」と書いてあるので少ないと判定すればいい。

問3 整序問題 start doing(中2)とin前置詞の置き場所がわかれば前置詞のasがわからなくても解けてしまう。前置詞は名詞の前に置かれ、本問は名詞が一つしかないので一番後ろに置くとわかる。間にasの句を入れておしまい。

問4 空所補充問題 内容を把握して解く問題であるが易しめ。難しい別解もあるがgoing to spaceと本文から抜き出せばいい。空所の直前が前置詞なので動名詞を変える必要があるためそのまま抜き出すと不正解。

問5 内容一致問題 本文には「6人の宇宙飛行士とともに行った」とあるので彼女を入れると合計7人になる。計算をしないといけないのでひっかかる子もいるかもしれない。

【第4問】長文読解問題 長文を読んで1問~2問を解く形式でTOEICのような問題。全部読まなくても解答可能なものもあるので経験を積むと時間をかけずにさくっと解けるようになる。

問1 代動詞が問われている問題。let'sと前文のwhy don't we は同意表現なので動詞部分が共通する。

問2 Taiga saidなのでタイガのセリフから答えを探せばいい。タイガがLRTについて述べている文を根拠にしていけば答えはすぐに見つかる。

問3 年号を入れる問題。先に出来事を先読みしてから数字を探しに行けばいい。①はuntilの方でひっかる可能性があるが「始まった」年号だからuntilとは相性が悪い。

問4 整序問題。読まなくても解ける。関接疑問からの出題。

問5 内容一致問題。一文目にいきなりあるのですぐに解ける。問題の順と本文の順が一緒なので少しい読んだら問題を解くという手順を踏めばすぐに解けた問題。

問6 疑問文を入れる問題。答えの文から入れればいいので後ろを読めば解ける。

問7 部分英作文 後ろに言い換えがあるので簡単。

【第5問】

問1 抜き出し問題。設問を先に見ておけば、すぐに該当箇所が見るかる

問2 内容一致問題 設問の順と本文の順が一致しているので読みながら順に真偽確定していけばいい。

問3 自由英作文。意見を決めた後にその理由を2つ書く問題、英検3級のような問題。

唯一の得意科目だった日本史

 得意科目は体育と日本史。他は5段階のうち2くらいしかとったことはありませんがこの2つだけは5が狙える科目でした。体育は中学生の時は2か3でした。太っていたのもあり運動はまったくできませんでした。鉄棒でできるものはありません。前回りをするとお腹に食い込み、脱出できなくなり、マットでは起き上がれませんでした。運動会もマラソン大会も常にビリを争っていました。目標はビリにならないことでしたが、だいたいビリ。高校に入ると過酷な部活に入り体を鍛えようと思い、バスケ部に入部。ついていけず、やったことがほとんどないスポーツだったので下手でしたが、食べても食べても痩せるミラクルが起きました。体重が10キロ以上落ちたら、ある異変に気付きます。「足がわりと速い」。自分でも信じられませんでした。バスケで3年間試合に出たことはありません。ずっと下手でしたが、バスケ部での経験は私の人生にとって一番大きな収穫でした。自分の能力に気づかずに死ぬところでしたから。

 さて、日本史の話に戻ります。勉強が嫌いな私にも唯一好きな科目がありました。日本史です。マニアックな情報であればあるほど覚えたくなる日本史マニアでした。便覧を寝る前に見たり用語集を熟読するのが大好きでした。高校生の時は日本史の先生になりたいと思っていました。日本史だけではマーチに受からないと知り、浪人時代に英語の勉強に集中したのですが「あれ、英語の勉強っておもしろいかも」となりました。英語の方が得意になり英語の先生をずっとやっています。

 塾を作ったことで日本史の先生になることはないですが、子供たちの定期テストのサポートはできます。平均点は簡単にとれると思います。受験で必要な勉強道具もおいてあるし勉強の仕方のアドバイスもできます。もちろん無料です。社会は学校の勉強をしっかりやってれば独学でもなんとかなる科目だと思いますね。勉強は本来わかれば楽しいのです。もし先入観で勉強が嫌いな子がいたら僕が変えてあげたいです。無類の強さを発揮すると思います。

英単語の勉強を英語の勉強時間にカウントしない

 英単語を学習する上で中高生が間違いやすいのが、「英語の勉強=英単語」という認識です。もちろん英単語の学習は必要不可欠です。が、英語を読めるようになるためには、文法、構造把握、構文、熟語、文章を読む力、設問に答える力と多岐にわたります。英単語を覚えただけでは英語を読めるようにはならないのです。主たる勉強時間はこれらに割きたいのです。

 では英単語をいつやればいいのか、、、実は英単語を10こ覚えるくらいなら5分もあれば頭に入れることは可能です。隙間時間をフル活用していきます。たとえば学校の10分休み、昼休みの5分、朝早く起きて5分、電車に乗っているときの5分、風呂入る前の5分、ごはんを待つ5分、寝る前に5分、一日の中にあるニッチな5分を見つけていきます。はじめはそれが1つや2つでいいのです。その隙間だけで単語を覚えていきます。机に向かう勉強時間を消費せずに単語力をつけていくことが可能になります。これならどんなに忙しくても「やる気」さえあればだれでもできそうです。

 小説を20分かけて一回読むのと15秒のCMを何回も見るのとでどちらが記憶に残るでしょうか?太宰治の「走れメロス」の冒頭を思い出せますか?読んだことがある人が多いと思います。「〇〇〇は〇〇した」。1度では記憶にほとんど残らないのですが、ACジャパンのCMでたくさん見た、なんのエビデンスもとらないで、SNSに書いてあることだけで犯人であると思ってしまう「〇〇〇〇刑事(デカ)」なら思い出せる人が多いと思います。人の記憶は人生で一度しか起こらないことはどうでもいい記憶(短期記憶)としてしまい、何度も起ることをずっと記憶(長期記憶)しようとします。この2つの判定を海馬が行っています。この仕組みを利用するわけです。

 単語の長さが難しいと思わせているわけではありません。たとえばimportantとかnecessaryとか長いですが難しい単語とは思いませんよね。ではtipとかplotとかはどうでしょう、短いですが難単語に感じますよね。これは見慣れてない単語だからです。つまり見る回数を増やして「見慣れ」ればいいわけです。

 話をまとめます。

  1. 英単語の勉強はコマ切れの時間を利用する
  2. 時間ではなく回数を意識して勉強する

 やり方が分かったところで一番の難しさが残ります。それはやる気です。そんなに難しい作業ではないのですがやる気は非常に難しい問題です。また書いていきたいと思いますがここではコツだけ

  1. 始めること
  2. 続けること

 この2点だけです。すぐには変わりませんが未来を必ず変えてくれます。やってみましょう。

まずは近隣の独自入試問題の分析から

 これは楽しみでしかありません。全国大学入試問題正解はずっと解いていますが、その高校入試版の本です。まずは近隣の独自入試問題から見ていきます。

 都県立の入試問題と北辰テストの問題は非常に易しめでしっかり勉強すれば満点も狙える問題ですが独自入試の問題はかなり難易度が上がります。その差がなんなのかまた話していきますが入試問題というのは、その学校がどんな生徒に来てほしいのかを伝える学校からのメッセージであるという認識が非常に重要です。

 これだけ勉強してきたから入れてくれ!という態度ではなく、自分をその志望校に近づけていくイメージが重要です。過去問を解き、自分の実力や合格可能性を測ることはもちろん大事なことです。ただ過去問からどんな能力を持った生徒を欲しがっているのかを知ることも大事なのです。

 学校ごとにレベルも問題の性質も違います。先輩たちもこれを解いて合格していったのです。解いて答え合わせ、おしまいとなりがちですが、答え合わせが終わってからの分析が非常に大事ですし、何より楽しいのです。自分に足りないことを知り、それをどうやれば得点できるようになるのかを考え練習を重ねていく。そのような過程を通じて、点数はもちろん上がっていきますし、先ほどいった学校側からもとめる理想の(真の)受験生になっていくのです。

 合格、不合格ということはもちろん大事なことですがもう少し長い目でみると受験生の心の成長をものすごくするいいきかっけが受験では得られるのです。

 解く→答え合わせ→問題の分析→練習メニューの考案→パワーアップここまで完全全に復習してから次の問題を解くという流れをしっかり続けていきましょう。これは中学生も高校生も変わりません。

備えあれば憂いなし

 定期テストの模擬テストを行っています。いきなりテストというのが普通ですが「わかったつもり」を防ぐために模擬テストを行います。上の画像は私立の中2の生徒のテストで今回は「文型」(公立では高1で扱う内容)が範囲なので、よく出る形式の問題を出題しています。

 試験前に模擬テストを行うことで「テスト慣れ」をすることもできますし、自分の習得状況を「客観的」にとらえることができます。オンライン指導や個別指導では生徒ごとに問題を作成していきますし、集団授業でも学校ごとに問題を作って対策していきます。

 もちろん追加費用はいただきません

 成績を上げることが私の使命であり、生徒が自信をつけたり、子供の成長を喜ぶ保護者の方の「笑顔」が私の原動力となります。定期テストは生徒が成長するいい機会であり、内申点がどんどん蓄積されていきますので毎回楽しめるような仕組みを作っていきたいですね。

 テスト本番の日には「とうとうこの日が来たか」と生徒が武者震いをして学校に向かうくらいにしてあげたいと思っています。

 普段テストの結果だけを見て、良しあしの判断をされるのが普通だと思います。ただ子供たちの成長はそのプロセスにも一つずつの成長があります。首が座った時の喜び、初めて歩いた時の喜び、初めて自転車に乗れた時の喜び、今までたくさんの成長を見せてくれたと思いますが、まだまだ子供たちはたくさんの喜びを見せてくれますよ。私の仕事はそれを最大化させることです。

 生徒の成績をあげるためにはどんなことにも全力をだします!

スモールステップスという考え方

 高い志はそれ自体素晴らしいことですが「挫折」しては意味がありません。高すぎる目標は時として人を腐らせます。

 教育学の世界には「スモールステップス」という考え方があります。feasibility「実現可能性」のある目標からはじめていきます。

 たとえば英文法を全部マスターするには時間もかかりますし、覚えることが多すぎます。ゴールラインが見えない状態では人は全力を出せません。なのでまずは不定詞だけをマスターするなどゴールを短めに設定します。まだ英文法はマスターできてないけど不定詞はできたという自信がつきます。この状態なら次の動名詞マスターするぞという気持ちになりやすいと思います。

 英単語ならどうでしょう、2000こ覚えるにはかなりの時間がかかります。いっそのこと半分に裁断して1000この単語帳2冊にしてみてもいいと思います。その半分の500こなら頑張れば一か月で終わらせることも可能な数になります。

 日本史なら古代だけマスターする、古文なら助動詞だけ完璧にしてみるなど小さな目標にして、それを積み重ねていけば誰でも大きな目標にチャレンジしていくことができるはずです。

 もちろん途中でモチベーションが下がってしまったりすることもあると思います。うまくコーチングしてくれる指導者がいればいいですが一人ではなかなか続かないという生徒も多いと思います。

 私自身勉強がもともと好きではなかったのでその気持ちはすごくよくわかります。塾は勉強を教える場である前に「学びの場」として機能します。何事にも本気になれなかった子が勉強にひたむきに頑張りだしたら、学力以上の成長をしていると思います。私も保護者も子供たちの頑張る姿は美しく見えますが、なにより本人が一番気持ちがいいことなので、それも教えていきたいと思います。

 目標の設定から一緒に考えて、頑張っている時に伴走し、生徒が目標を達成したら生徒と同じ熱量で喜べるような「学びの場」を私は作っていきたいと思っています。どこにでもある塾を私は作るつもりはありません。私にしかできない塾を作る、子供たちを中心に保護者の方も幸せにしていけるような塾を作っていきます。

 さて、小さな目標達成を積み上げることで大きな目標に近づき、達成していく。その過程で自信をつけていき、今度はより大きな目標に挑戦していく。この流れができたらあとは走り続けるだけです。

 One step forward to your dream. We call it bravary.

 

英会話絶対音読

 本屋さんで中高生の学参コーナーではなく、社会人向けの英会話コーナーに置かれていることが多いですが、この本はいいです。

 英文の題材が中学校の英語のテキストからできています。日常会話を目標にするなら中学英語でほとんどコミュニケーションがとれます。日本語の日常会話を想像してください。「多数当事者の債権関係」について話したり「日本の経済二十構造」について話すことがありますか?それよりも「今日熱いよね」「その帽子、君に似合っているね」の方がよく使うと思います。

 もちろんビジネスの場面で使える英会話力になるともっとレベルをあげていかなくてはなりませんが、中高生や英語学習初心者がまずめざすべきものはそこではないのです。まずは耳を鍛えること、簡単な会話やスピーチができることが大事であり、このような本があっていると思います。

 中高生の場合この本よりももっといいリスニング勉強教材があります。というかもうすでに持ってます。そう普段使っている「教科書」です。

 教科書の本文やリードのところでリスニングの勉強ができてしまうのです。今後リスニングやスピーキングの試験の幅はどんどん広がっていくと思います。教科書を言葉が悪いですが「使い倒す」のです!

lotus「蓮の花」

 「蓮」は水の中に浮いていてとても綺麗な花を咲かせるイメージを持っている方が多いと思います。上野公園や鶴ヶ岡八幡宮が有名ですね。この花は泥の中で白い花を咲かせることから「清らかな心」とか「神聖」などいいイメージが持たれています。

 私はおこがましく聞こえるかもしれませんが親御さんや本人さえも気づかなかった才能を見つけ出し育てるという「教育者」としての信念があり、昔からその思いをこの花に感じていたので、デザイナーさんにお願いしてこのロゴマークを作りました。

 3つの黄色の部分は3つの「C」を表しています

  1. chance(機会)…子供たちに機会を与える教育の場
  2. challenge(挑戦)…困難な壁に立ち向かう子供たちとともに戦う
  3. change(変化)…子供たちの成績を変える、勉強感を変える

 色はこだわりがなかったのですが12年飼っているシロハラインコの色にしました笑。

 様々な経験をし「点」であったものを「線」として具現化させたものが当塾です。こんな教育機関があったらもっと英語ができるようになった、こんな教材があったらもっと効率よく知識がつけられた、こんな先生がいたらもっと英語が得意になったと思う「経験知」を結集させています。

 英語をなんとかしたい子供たち、子供たちによりよい学習環境を与えてあげたい、お子様が勉強が嫌いで困っている保護者の方はぜひ私にご相談ください。

受験で心強い味方!

 中学生においても高校生においても受験において非常に重要であり、将来履歴書にも書ける「資格」です。推薦入試ではかなり有利になるのと一般入試でも加点してくれたり免除になったりしますし、なんどでもチャレンジできるというのもいいですよね。英検のメリットと目標とすべき級とおすすめの教材と勉強方法について付しておきます

【メリット】

  • モチベーションが上がる
  • 入試で有利
  • 高校、大学と進学した時にも続けられる
  • 履歴書にも書ける資格
  • 何度でも受験できる

【目標とすべき級】

  • 小学生…5級以上。普通に取れます。まだ小学生の受け入れをしてないのですが、英語は学年関係なくどんどん進められるのでまずは5級チャレンジすることで英語に対して自信がつくと思います。
  • 公立中学生…3級以上。3級をもっているだけで推薦入試の加点要素になります。ほとんどの子が取れると思いますので準2級までチャレンジしてほしいです。早い段階で3級をとり準2級にチャレンジする期間と回数を確保することが大事です。ギリギリで3級をとったら準2にチャレンジすらできません。
  • 私立中学生…準2級以上。帰国子女の子もいて準1級、1級もってる子もいたりするので、留学経験がない子の目標です。準2を中2の段階でとりましょう。文法的には2年生が終わるころには中学文法を終えていると思いますので、とれるとは思います。これなら1年かけて2級にチャレンジできるようになり高確率で2級合格までたどり着けると思います。
  • 高校生…2級以上。大学入試だと合格不合格のほかに、スコアも要求されたりするのでなるべく高得点をとることも大事です。2級だと日東駒専レベルで英語の試験が80点扱いなどの優遇され準1級までとれると難関大でも加点や免除の優遇を受けられます。

【教材】

写真にあるのはGakkenの過去問です。旺文社が昔から出しているイメージでどちらでも問題ないですが私は白基調の方がかっこいいなあと思ってGakkenのを使っています。教本と呼ばれるいわば教科書みたいなものもあるのですが、過去問解いた方が早いと思うのであまりおすすめしていません。もっとくとよいのが過去問と単語帳です。

単語帳としてはパス単のように各級で出しているものがあるので一冊あると便利ですが、入試用の単語帳で代替ができます。

3級準2級までは、中学生用のシスタンやターゲットで十分です。2級は大学入試用の単語帳で十分です。

【勉強法】

毎日少しづつやるといいのが、語彙の増強とリスニングの練習です(リスニングの勉強方法は英語の勉強方法のところに過去に書いたので参考にしてみてください)。過去問をとりあえず一回解くと、どこが苦手なセクションかわかります。問題を徹底復習をすることと弱点克服の練習をしていきましょう。英語の先生になにをすれば点数があがるか相談してみてください。英作文は必ず添削してもらってください。ある程度力がついたらもう一度過去問を解くの繰り返しです

周りの期待は0、でも自分の期待が100ならそれでいい

 私も英語は苦手でした。苦手というか高校生の時は何をすればいいのかよくわからないまま3年間過ごしました。大した実力はないのにプライドだけはいっちょ前にあり、マーチ以上の大学しか受験せず、まわりの予想通り撃沈しました。

 わけがわからないまま受験は終わったのですが気づいたことがいくつかありました。構造分析の仕方や文法を覚えても単語がわからないと話にならないということ、そして英語ができないとマーチ以上の大学はきびしいということ。日本史が私は得意でした。かなり高得点がとれていたと思います。ただ社会だけでは合格はできないのです。

 日本史はさらにブラッシュアップするとして、英語をとにかくなんとかしようと心に決めて浪人生活を始めました。浪人が決まったショックもありましたが、落ちた時から私は何かにとりつかれたように勉強を開始しました(早くやれよと今でも思います笑)。

 単語は日々増やしました。長文に出てきたものを辞書で調べ、授業の前に全部暗記する。和英辞典で同意語を調べそれも暗記していました、1こ調べると5こくらい増えていきました。現役の時習った文法の徹底的な復習も3月中にやり直し、知識をなるべく増やしました。一番やったことは音読でした。読解の授業の英文を暗記するまで何度も何度も音読をしていました。

 そんな日々を繰り返していたのですが、初めてみる英文の構造と和訳が浮かんでくるようになってきたのです。奇跡と当時は思っていました。英語が苦手だったので空が飛べるようになったくらいうれしかったですね。

 英語の学習法は10人10色だと言われています。私の当時のやり方はあまり効率的ではなかったと思っています。ただ言えるのは、絶対英語を得意にしなければならないという「覚悟」と「がむしゃら」にやったことが力をつけてくれたと思っています。

 今英語が苦手で自信がなくても問題ないです。初めはそんな生徒が早慶などの難関校に受かっていくのをたくさん見てきています。大事なのはこれから英語をなんとかしてやるという強い気持ちとがむしゃらに頑張ることが一番大事です。私は先生なので効率的な勉強方法は生徒以上に考えてアドバイスをしています。

 「そこからはじめればいいんです」

システム英文法Ⅰ

 20年間、、、文法の授業だけでも1000回は軽く超えてやってますね笑。その中でわかりやすいものに少しずつ変えたり問題を変えたりと今も修正を加え続けているまさに「生きている」文法のテキストです

すべての構成は

①各単元の正しい理解を目的とした「解説部分」

②よく問われる「代表的な問題」

③パターンプラクティスで定着を図る「演習部分」で作られています

④英語回路を作る復習のための「音読部分」

 マーチをはじめ難関校ですさまじい的中率です。

収録単元は「分詞」「動名詞」「不定詞」「態」「時制」「仮定法」「関係詞」「比較」です。この8単元は文法問題を解けるようになることも大事ですが、長文を読むために必要な単元なのです。このどれが欠けていては和訳するのが難しくなります。

 「わたしには理解できないのではないか…」と勝手に思いこまないでください。

英文法は必ず理解できます!

 そして英文法を理解できたら読解力が一気にあがります。文法問題での得点源ができるだけではなく読解問題の得点率もあがるのです!一石二鳥どころの騒ぎではありません。

 たとえば偏差値40もない英語が苦手な生徒がいたとします。分詞の授業を受けた後は分詞の問題であれば、早慶の問題も解けるようになります。まだ仮定法では日大の問題も解けないです。動名詞の授業を受けた後では分詞と動名詞の問題なら早慶の問題も解けるようになります。

プラモデルのようにパーツごとにマスターすればいいのです!

 このテキストでわかるようになるのですが当塾では、できるようになるまでさらに「演習」を重ねていきます。定着するよう「学習管理」もしていきます。

 当塾は英語を得意にするために作られた「いたれりつくせりの塾」です!

 まずは無料の体験授業でマスターしたい単元を伝えてください、できるようにします。それからしっかり保護者の方と相談されてから入塾を検討されてください。私のポリシーで、入塾を強く勧めたり焦ららせることはしません。しっかり選んでほしいからです。

2025-09-10

実は難問の第1問

 「英検」は履歴書にも書ける資格です。中学生にとっては高校入試にとても有利になったり、高校生にとっては英語の試験が免除になったり、私立医学部の中で15点も加点するところがあったりと非常に重要です。なにより資格をとるという経験は誰にとってもうれしいことだと思います。

 英検は各級で問題が少し違います。設問が難化するのもそうですが、形式が増えていくイメージです。ただすっと共通して出るのが第1問の4択の適語句補充問題。これは文法問題に見えますが文法は3問くらいでるだけでほとんどが「語彙問題」です。

 語彙は覚えていれば解けるので簡単に見えますが、時間がかかるのが最大の問題です。試験前にちょこちょこやってもあまり意味がないので、日ごろから「語彙力」をつける練習が必要です。

 読解問題は読み方も洗練させていく必要がありますが解き方を覚えるとかなり解きやすくなります。

 英作文は2級までは大学入試に比べてかなり採点が甘めなので、「ある程度」書けるようになれば高得点がとりやすいと思います。

 準1級以降の級は圧倒的に語彙問題が難しいです。大学入試レベルの単語をはるかに超えています。

 パス単が分かりやすく級ごとに練習ができますが、高校入試用の単語帳でも代替できます。3級までは中学生用のシス単、ターゲットなどもおすすめです。

 試験までの残り日数を確認し、その時までに何語増やすか目標を定めてから取り組むといいです。仮に試験に失敗しても単語力は残りますね。合格にぐっと近づいていますよ。歩いてきた足跡は消えずに残っています、くさらず頑張ろう! 

過去問対策

 模試はよく出る問題がでたりするのでそれだけでも価値がありますが志望校の合格を保証してくれるものではありません。A判定でも油断せずE判定でも絶望する必要はありません

 もっと大事なものは「過去問対策」です

 では過去問をどうしていけばいいのか…解くだけで疲れてしまったり、自己満足してしまうかもしれません。人は知らなかったものを覚えたり、解けないものを解けるようになった時に頭がよくなります

 解き終えてからが「始まり」なのです。まずこれを強く認識してください。先に言った通り頭がよくなるので実はとても楽しいプロセスなのです

 まずは問題の分析をしますが、「知識」問題と「思考」問題に分けます。知識は単語、熟語、構文などをノートにまとめるといいです。思考問題は、和訳、読解問題、要約など考えて解く問題です。知識問題は覚えるだけなので頑張りましょう。問題は思考問題です。

 思考問題は解答と和訳を熟読してなぜそれが解答なのか「理解」してください。はじめは理解できるものが1つでも仕方がないです。答えと解答をみて理解できればそれで十分です。わからないものは先生に解説してもらうと効率がいいですが、その環境にない子はその時間を別に使った方が効率的です

 解いた時の感想を軽くまとめておくといいです。たとえば時間が5分足りなかったとか、会話問題が全然できなかったとか、読解問題の内容がかなり難しかったとか。やっているうちにどこの問題だったかわからなくなるのを防ぐためです。

 次の問題はしばらく解かないことをおすすめします。その間に何をするかというと足りなかったことを補い「パワーアップ」を図るのです。知識と思考力を上げた状態で挑むのです。点数は少しずつ上がっていきます、それが楽しいのですよ、過去問対策は。

まとめましょう

①知識問題をノートにまとめる

②思考問題は解答、和訳、解説を駆使してできるかぎり理解する

③感想をざっと書く

④パワーアップタイムをとる

それでは

世界を3つにわけてみよう

なんでもいいから世界を3つに分けてみましょう。「空」「海」「台地」だと愛はどこに入りますかね?「部屋」「Yシャツ」「私」だと火星は何人称ですかね?とか「空」「海」「冷たい風」だとカレーパンは何人称ですかね?意外に難しいですよね?世界のすべてのものを3つに分けることは。英語はこれをシンプルに分けるんです。それが「人称」と言われるやつです。

 1人称は自分(話し手)のことです。2人称はあなた(話相手)のことです。その会話に入っていないすべてのことを3人称といいます。世界は3人称だらけなんです。これですべてを3種類に分類できます。上の「 」がついた9この単語の中で1つだけ仲間外れがいます。わかりますか?

 中1のはじめの方に習う項目ですが高校生も自信がなければ聞けばいいんですよ。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥ですから、大丈夫「そこからはじめましょ!」(リゼロ笑)

 

ソクラテスの言葉

2009年の立教大学の異文化コミュニケーション学部の長文のテーマになった、ソクラテスの言葉です。

The unexamined life is not worth living.

 自分の送っている生活を反省せずただ似たような毎日を無為に過ごす。自分はどう生きるべきか、どんな人生を送るべきか考えずに人から言われたこと、決められたことをやる。そんな吟味されない人生は生きる価値があるのか?とソクラテスは問いました。ドキッとさせられる言葉です。

 大昔の哲学者の言葉に現代の私たちもはっとさせられます。

 どんな生き方をしても、それを人からかっこいいとか、かっこ悪いとか言われても気にする必要ないと思います。税金を払っている以上は職業に貴賤もないです。ただ自分自身がかっこ悪いと思う生き方や、人に押し付けられた生き方はもったいないと思います。

 We should use the time when we regret the unchangable past in order to change the present and the future. They have not been decided.  It is you that decide them.

このセリフ言ったことありませんか?

 私が小学生の頃、両親に「勉強したの?」とか「宿題すんだの?」と言われるとよく言っていたセリフです。「今やろうとしてたのに、言われたせいでやる気がなくなった」と、、、。

 自分の怠惰を棚にあげ、人のせいにしていたことを今では恥ずかしいと思いますが、勉強のやる気がでないという状態がずっと続いていました。

 高校生になっても勉強のやる気がおきない病は続いていたのですが、あることに気づきました。もちろんはじめはやる気はないのですが、やっているうちにやる気がわいてくるのです。やり始めると結構長い時間勉強を続けられるのです。面倒くさいのは「はじめ」だと。自分の特徴に気づいた私は2つのルールを決めました。

1つ目は、5分以内に席に座ること。2つ目は、好きな勉強をするということです。

 5分以内行動というのは、家に帰ってきた、ごはん食べた、風呂に入ったなど勉強以外の用事を済ましたあと5分以内に席に戻ることでした。ダラダラしてしまう自分に縛りを与えました。

 なぜ好きなことをやるかというと、はじめはやる気が起きないので、好きな勉強をしてテンションが上がってから、苦手なものなどをやっていました。「音読」をすることが好きだったので、音読で集中力が高まってから勉強を始めるという習慣ができていきました。

 やる気があるから頑張るのではなく、頑張っているとやる気がわいてくるのです。

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